生活ノート

まだアイドルが好き

2月のハマりもの

2月は日数が少ないからか、1月以上にあっという間だった気が。そんな中でも祝日が2日あったり有休を取得したりゆったり過ごす時間も設けられた。ちまちま書いてたら3月も半ばになっててびっくり。

  • スペーススウィーパーズ

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4年前、映画「お嬢さん」を見て、俳優キム・テリさんのファンになった。大きな黒目に意志の強さをたっぷりと含み、笑顔からは愛嬌が溢れ出す。圧倒的な存在感に魅了された。今思い返しても衝撃的な出会い。それ以来、彼女の新作公開を楽しみに生きています。
普段であれば韓国映画は本国から1年ほど遅れて日本でも公開されることが多いけれど、本作はコロナの世界的な影響もあり本国での公開が延期、最終的にNetflixで世界同時公開となった。テリちゃん(と呼んでいる)の新作が公開してすぐに観られるなんて!という喜び半分、やっぱり映画館で観たい気持ち半分で鑑賞。
本作ではチャン船長役を演じるテリちゃん、とてもハンサムでまた恋に落ちました。個性豊かな勝利号乗船員たち、明快なストーリー、大迫力の宇宙映像、どれを取っても楽しめる作品でした。落ち着いたら是非、映画館のスクリーンで観たい。

「弘中ちゃん」を認識したのはMステで、意識したのは激レアさん。オードリー若林さんを相手に、手書きパネルを使って飄々と話す女性がシュールで気になる…それが弘中アナだった。30歳、女性、好きなアナウンサー1位、どれも記号でしかないと改めて思う。分かりやすい記号だけを見て型に当てはめて他人を批評する人もいるけど、それに対して違和感を言葉にできる人はすごい。どのエッセイも鋭く瑞々しくて言葉の力を感じた。月並みだけど、同世代として同じ時代を生きる力を貰った一冊。今日も見るだけで癒される可愛いアイドルの力をお借りして1日生き抜こ!

  • 『「本をつくる」という仕事』稲泉連

私にとって「仕事」の原風景は、祖父が経営していた町工場にほかない。工場の読み仮名は、「こうじょう」より「こうば」の方がしっくりくる。築50年以上の古い工場は夏は暑く、冬は寒かった。従業員は長年勤めてくれている方ばかり。それぞれの持ち場で黙々と手を動かしていたことを覚えている。
時が経って、私も社会人になった。新卒で入社したのは「ものづくり」を生業とする会社だった。それも、まさに「本をつくる」工程の一部を担う会社。完成品が手元に届く瞬間は何度経験しても新鮮な喜びがある。作り手の顔が見えると、紙の手触りやインキの匂いが今まで以上に愛おしく感じられるようになった。多くの人の仕事への真摯な想いが繋がり、今日も書店に本が並び、誰かの手に渡っていく。やっぱり形ある「本」が好きだと思った。

 

現場記録

  • BEYOOOOONDS 2ndシングル発売記念 WithLIVEオンライン個別お話し会

2021年2月5日(金) 18:00~19:30 山﨑夢羽
2021年2月14日(日) 13:00~14:30 山﨑夢羽
2021年2月20日(土) 12:00~13:30 山﨑夢羽
2021年2月26日(金) 18:00〜19:30 山﨑夢羽

 

2021年2月6日(土) 中野サンプラザ 出演:ユニット①・ユニット⑥・ハロプロ研修生ユニット 開場 14:15/開演 15:30
2021年2月7日(日) 中野サンプラザ 出演:ユニット③・ユニット⑥・ハロプロ研修生ユニット 開場 14:30/開演 15:45
2021年2月23日(火・祝) 中野サンプラザ 出演:ユニット⑥・つばきファクトリーハロプロ研修生ユニット 開場 14:15/開演 15:30

 

ユニット⑥、私得なメンバーで顧客満足度120%です。ありがとうございました。
うえむー、ゆめちゃん、ひめの「たんぽぽ」はそれぞれの歌の上手さが際立つ。うえむーの声が軽くてカラッとしてて曲と合う。ビヨヲタとしては、ひめちゃんが可愛い曲歌ってるのが良〜〜!でした。
かなとも、前ここ、美葉ちゃんの「シングルベッド」は会場中が抱かれてた。テクニシャンのかなとも、情熱の前ここ、表現の美葉ちゃんという感じでしょうか。個人的にはキングサイズのベッドで3人にまとめて抱かれたいです。Twitterにも書いたけど、テレ東さん、「令和版 メン☆ドル*1」どうですか?

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瑠々ちゃんと夢羽ちゃんの「悲しきヘブン」。見える、会場中の期待がステージに押し寄せるのが。全てのエネルギーを力に変えた2人の歌声が客席を飲み込む。ヤックデカルチャー…一瞬、マクロスの世界に入り込んだのかと錯覚した。夢羽ちゃんの歌声は力強くて真っ直ぐで大人数のユニゾンだとしても存在感を感じられるのに、瑠々ちゃんが迫力で圧倒してくるのも最高だった。このユニットがこれっきりなのは寂しいので必ずまたやって欲しい。

 

  • M-line Special 2021 ~Make a Wish!~

2021年2月27日(土) Zepp Tokyo 出演:PINK CRES.鈴木愛理宮本佳林 開場 13:30/開演 14:30

 

まだ2月だけど2021年のベストライブ決まったかもしれない。M-line Special改め、Buono!祭り。グループでの活動をやり切って、それぞれのフィールドで活躍するみや、愛理、佳林ちゃんの姿が眩しい。卒業してからこのメンバーが集まってがっつりライブが見られるなんて、この状況下で数少ない恩恵かも。
PINK CRES.のオリジナル曲好きなのでもっと評価されて欲しい。ひかるちゃんの声が思いのほかハロっぽくてしっくりきてた。にへは見た目も中身も歌声も派手派手でシンプルにタイプ!!好き!!
席が後ろの方だったのだけれど、ロッタラでフリに合わせて動くサイリウムの波を見て胸が熱くなった。

 

今月は以上。また来月。

*1:2008年にテレビ東京系列で放送されたドラマ。AKB48小嶋陽菜高橋みなみ峯岸みなみが出演。突然男装アイドルをやることになる話